研修詳細
津波防災地域づくり講演会in稚内
東日本大震災では、マグニチュード9.0という日本周辺における観測史上最大の地震規模であったことに加え、巨大津波により多大な被害が発生し、2万人を超える死者・行方不明者のうち9割以上が津波に巻き込まれたことによるものでした。
7月28日に北海道が公表した日本海溝及び千島海溝沿いを震源とする巨大地震の被害想定では、津波や揺れによる死者数が最大14万9千人に及ぶとする一方で、早期避難などの防災対策により人的被害を大幅に抑えられると推計されました。
地震、津波はいつ、どのような形で起こるかを予測することが難しいため、津波が想定される地域では、日頃から防災や減災、避難について意識し、対策を講じておくことが必要です。
この講演会は11月5日の「津波防災の日」を前に、「巨大津波想定にどう向かい合うか」と題し、災害情報学・災害社会工学を専門とされる片田敏孝氏からお話しいただきます。防災や減災に対する意識を継承すべく、若い世代を対象とした内容の講演を予定していますので、防災関係者はもとより、多くの皆様の参加をお待ちしております。
申込状況:〇 空席有り △ 10人未満空席有り × 空席無し
対象者 |
どなたでも参加出来ます |
定員 |
200名 |
申込状況 |
終了 |
締切 |
令和4年10月07日 |
開催日 |
令和4年10月14日 |
会場 |
サフィールホテル稚内 |
持ち物 |
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備考 |
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