利用の流れ
工事施工情報共有システムの利用手順
- 「利用登録」より、利用申込を行います。
新規登録時に発行される登録受付番号とパスワードは、以後の変更登録時に必要となりますので、紛失しないよう注意してください。
※工事施工情報共有システムのIDとパスワードは別に通知されます(以下2、3をご参照ください)。
- 登録時の記載内容に問題がなければ、お申込みの翌営業日に登録完了通知が送付されます。
記載内容に不備があった場合は、お申込みを不受理した旨通知が送付されますので、内容をご確認の上、修正してください。
- 登録完了通知に記載されたIDと初期パスワードで、工事施工情報共有システムにログインします。
操作についてご不明の点は、操作マニュアル、よくある質問を参照いただくか、ヘルプデスクまでお問い合わせください。
- 工期(利用期間)が終了した翌月(※)、事務担当者様宛に請求書を発送いたしますので、郵便局または指定のコンビニエンスストアで期限までにお支払ください(手数料センター負担)。
なお、事後の修正、成果品作成等のため、工期(利用期間)終了後の翌月末までシステムへのアクセスは可能ですが、アクセス可能期間経過後にデータは自動で消去されます。
※繰越、複数年度債務工事については、新年度の4月にも旧年度分の請求書を発送いたします。
利用料金について
- 利用料金は、初期費用と工事契約額に応じた月額費用の合算となります。
- 月額費用は工期(利用期間)の1か月毎に発生し、利用初月は無料となります。
- 月額費用は、当該月に工期(利用期間)の対象日が1日以上あれば発生します。
- 利用料金は、工事終了後の一括後払いとなります。
ただし繰越、複数年度債務工事については、年度毎の精算(請求)となります。 利用料金のモデルケースは以下をご参照ください。
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工事施工情報共有システム利用料金表(税抜き)
ランク |
工事契約額 (百万円) |
初期利用料 (円) |
月額利用料 (円) |
C |
35未満 |
9,000 |
5,000 |
B |
35以上70未満 |
9,000 |
6,000 |
A |
70以上 |
9,000 |
8,000 |
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※2025年4月1日以降、利用申込いただいた場合のシステム利用料金は以下の通りです。
1.利用料金は、システム利用開始日から工期終了日までの日数により右図(料金表)の利用コースに分かれます。
2.システム利用開始日は利用申請が受理され、ユーザーIDとパスワードが発行された日となります。
3.利用料金は、工期終了後の一括後払いとなります。 ただし繰越、複数年度債務工事など複数年に跨るものについては、年度毎の精算(請求)となる場合があります。
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工事施工情報共有システム利用料金表
利用コース |
料金(税抜き) |
30(1~30日) |
8,000円 |
60(31~60日) |
16,000円 |
90(61~90日) |
24,000円 |
120(91~120日) |
32,000円 |
150(121~150日) |
40,000円 |
~中略~ |
300(271~300日) |
80,000円 |
320(301~320日) |
88,000円 |
360(331~360日) |
96,000円 |
390(361~390日) |
104,000円 |
420(391~420日) |
112,000円 |
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ケース1 |
システムの利用開始日~工期終了日が単一年度内に収まる場合は工期終了日の翌月に請求書を発送します。
4月10日から6月20日までの72日分を利用コース90として7月に請求
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ケース2 |
システムの利用開始日~工期終了日が複数年度に跨る場合で、システム利用開始年度の利用日数が30日以上になる場合は、年度毎の請求となります。
3月1日から3月30日までの30日分を利用コース30として4月に請求し、3月31日から7月10日までの102日分を8月に請求します。
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ケース3 |
システムの利用開始日~工期終了日が複数年度に跨る場合で、システム利用開始年度の利用日数が30日未満になる場合は、年度毎の請求とはなりません。
3月20日から2月20日までの338日を利用コース360として3月に請求します。
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